和名jp | ワタゲツルハナグルマ | ↑撮影:GKZ/京都府・天橋立↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ↑撮影地:大船植物園 撮影地:千葉緑化植物園↑ 撮影地:千葉緑化植物園↑ |
漢字表記 | 綿毛蔓花車 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、茎が蔓性のワタゲハナグルマの意から。 属名はギリシャ語のarktos(=持ち運ぶ、生み出す)とtheka(=葯)の合成語から。 種小名は「平臥した」の意。 |
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学名sn | Arctotheca prostrata | |
英名en | Prostrate cape weed Creeping Vear's-ear |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | キク科ワタゲハナグルマ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
南アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
ワタゲツルハナグルマは、キク科の多年草である。本種は、南アフリカ原産の帰化植物である。匍匐形を持ち、茎葉地を横走し、節から根を出し、ロゼットを構成する。根生葉は、長さ5~20㎝、幅2~5㎝程度で頭大羽状全裂する。裂片は2~7対で、縁部には浅鋸歯を持ち、上面は短毛から無毛、下面は白色のワタゲが密生する。4~10月頃に開花し、径4~7㎝程度の頭花をつける。総苞は径15㎜程度の半球形。総苞片は長さ5~10㎜程度の広披針形で3~6列となる。舌状花は16~25個つく。中心小花は黄色である。我が国では結実しないが、栄養繁殖する。 | |
履歴 | 本種は、北米やオーストラリアでは帰化状態にある。 我が国でも帰化状態にあるが、渡来時期不詳。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
撮影地:星薬科大学↓ | ↑撮影地:長居公園↓ |