和名jp	ワセオバナ	撮影者：タイ在住　上田勇様 撮影地：タイ・メソート市内
漢字表記	早生雄花
別名・異名 other name	ハマススキ（浜薄）
古名 old name
語源 etymology	和名は、ススキに似た花穂を持ち、ススキより早く花穂を見せることから。 属名は、sakcaron(=砂糖）に由来している。 種小名は「野性の、自生の」の意。 変種名は「砂地に住む者」の意。
学名sn	Saccharum spontaneum var. arenicola
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	イネ科ワセオバナ属
園芸分類	多年生草本
用途 use	家畜飼料
産地 distribution	日本（本州南部太平洋岸）
花言葉
解説 description	ワセオバナアはイネ科の多年草である。概して沿海地の草地に自生し、ハマススキとも呼ばれる。草丈は1～1．5ｍ程度となる。稈の上方と花序には長毛がある。葉は、著しくざらつき、先端部は糸状に細くなる。葉舌は幾分大き目で鞘口には長毛がある。8～9月頃、茎頂に、長さ30㎝程度で狭楕円形の花序を出し、小穂は円錐状につき、長さ5㎜程度有柄と無柄の小穂が一対となり、基部に1㎝程度の長毛の束が着く。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語	秋
備考