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和名jp ワカムラサキ  
漢字表記 若紫  
別名・異名
another name
ミルトニア・若紫  
古名old name  
語源
etymology
和名・品種名については、その命名の経緯については不詳だが、唇弁が薄紫色をしていることからの命名かと推測される。
属名のMiltoniaは、イギリスのラン収集家ミルトン子爵の名に因んでいる。 
学名sn Miltonia 'wakamurasaki'  とちぎ花センターにて      
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科ミルトニア属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地[
distribution
園芸作出品種(日本)
花言葉 愛の訪れ
解説
description
ワカムラサキはラン科の多年草である。ミルトニア属のハイブリッド種であり、履歴の項に記したように、我が国で作出された比較的新し品種である。本種は、高さ7.5~10㎝程度の偽球茎を持ち、広線形で緑色の葉をつけ幾分斜上する。本種は秋咲き種で、花茎を斜上し、総状に花をつける。掲載した写真に見られるように、花はほぼ平開する。花弁、側萼片、上萼片のそれぞれが混じり気のない黄色で、前に突き出す唇弁は薄紫色となる。花に芳香は無い。 
履歴 山梨県甲州市塩山にある向山ラン園により開発され、2010年 6月 28日、農林水産省に、開発者の向山武彦氏によって品種登録されている。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考