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和名jp ワイルド・フォックスグローブ
漢字表記
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:東京都立薬用植物園
別名・異名
other name
ケラトテカ・トリロバ
セラトテカ・トリロバ
古名
old name
語源
etymology
和名は、英名の音読みからで、英名のfoxgloveとはジギタリスのことであり、本種の花姿が似ていることから。
属名は、ギリシャ語のceraro(角)とtheca(=器)の合成語から。
種小名は「3裂片の」の意。
学名sn Ceratotheca triloba
英名en Wild foxglove
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ゴマ科ケラトテカ属
園芸分類 1年生草本
用途use 路地植え・鉢植え・薬用
原産地
distribution
南アフリカ・ジンバブエ・ボツワナ・モザンビーク・ザンビア
花言葉
解説
description
ワイルド・フォックスグローブはゴマ科の1年草である。本種は、原産地の項に記した地の夏場に降雨量の多い地域に広がる草地や路傍に自生する野草である。本種は、茎葉・花には白色の細毛が密生する。草丈は1.5~2m程度となる。葉は、軟質で3裂し、裂片には鋸歯がある。原産地では11~5月頃に開花するという。花は、長さ5㎝程度の筒状で、花色は、白色・藤色・桃色等となる。花冠は、2大裂し、上側裂片は更に2裂し、下側裂片は3裂する。花後には、2個の刺状突起のあり、3㎝程度の果実をつける。果実は緑色を経て褐色に熟し、平らな洋ナシ形の種子をやがて放出する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考