←トップ頁へ

和名jp ツルウリクサ
↑撮影者:東京都 中村利治様↓

↑筑波実験植物園にて↓ 
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓


漢字表記 蔓瓜草
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉姿がウリクサ(ゴマノハグサ科ウリクサ属 Vandellia crustacea)に似ていて蔓性のため。
属名は、スウェーデンの宣教師Olaf Torenの名に因んでいる。
種小名は、「同色の」の意。
変種名は「台湾の」の意。
学名sn Torenia concolor var. formosana
英名en Taiwan wishbone flower
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 单色蝴蝶草
倒地蜈蚣
四角銅鑼
釘地蜈蚣
植物分類 ゴマノハグサ科ツルウリクサ属
園芸分類 多年生草本
用途use 野草
原産地
distribution
日本(奄美大島・宮古島)/台湾
花言葉
解説
description
ツルウリクサはゴマノハグサ科の多年草である。名前の通り蔓性植物で、細い茎は地を匍匐し、疎らに分枝を繰り返し、時に斜上する。草丈は5~20㎝程度。葉は長さ2㎝前後の卵形で、対生する。葉には鈍鋸歯が見られる。10~11月頃、茎上部の葉腋に紫色のはなを単生する。花は唇形で、長さ3㎝前後程度で上唇は2裂し、下唇は上唇葉裏も大きく円形に3裂する。
履歴 環境省絶滅危惧ⅠB類(EN)登録植物
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考