和名jp | ツルレイシ | ↑館林市/撮影:GKZ↓ 撮影者:タイ在住 上田勇様↓ 撮影地:タイ・メソート市内↑ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑雄花 雌花↓ ↑撮影地:神奈川県葉山町↓ |
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漢字表記 | 蔓茘枝 | ||
別名・異名 other name |
ニガウリ ゴーヤー マラ・チン(タイの現地名) |
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古名 old name |
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語源etymology | 和名は、「蔓茘枝」の意で、ムクロジ科の果樹「レイシ」の実にたとえたものとか。 属名は、ラテン語のmordeo(=噛む)を語源とし、種子に噛み跡のような凹凸があるため。 種小名はインド名から。 変種名は人名(ギリシャ名Pavlosから派生した、たとえばPaul等の名前)に因んでいるものと推測されるが不詳。 |
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学名sn | Momordica charantia par. pavel | ||
英名en | balsam pear | ||
仏名fr | momordique | ||
独名de | Bittermelone | ||
伊名it | Amaro,Meloni | ||
西名es | Melon amargo Cundeamor chino |
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葡名pt | Melão-de-São-Caetano | ||
漢名ch | 蔓茘枝 | ||
泰名th | มะระจีีน | ||
植物分類 | ウリ科ツルレイシ属 | ||
園芸分類 | 一年生草本 | ||
用途use | 食用 | ||
原産地 distribution |
熱帯アジア/東インド | ||
花言葉 | 強壮 | ||
解説 description |
ツルレイシはウリ科の一年草である。沖縄ではゴーヤーの名で家庭料理にすっかり定着している野菜である。巻ひげで他物にまきついてよじのぼる蔓性植物。花は黄色で雌雄異花。果実は表面に独特の凹凸が見られる。熟すると、橙黄色になり果実は裂ける。食用とするのは未熟果で、独特の苦味を持つ。 | ||
履歴 | 中国へは16世紀以前に伝わったらしく『本草綱目』(1596年)にその名が見られる。我が国への渡来時期は不明だが、『和爾雅』(1688年)や貝原益軒の『大和本草』(1709年)に記録が見られる。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | 『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物類品隲』、『物類呼称』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 | ||
季語 | 秋 | ||
備考 | |||
撮影者:千葉市 三浦久美子様↓ ↑撮影地:千葉市都市緑化植物園→ |
撮影者:千葉市 三浦久美子様↓ |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
14 | 282 | 「蔓もの」 | ||
17 | 137 | 「下克上」 | ||
21 | 272 | 「糸瓜」 | ||
23 | 207 | 「白露」 |