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和名jp ツルメヒシバ
撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内


漢字表記 蔓雌日芝
別名・異名
other name
アクソノプス・コンプレッスス
古名
old name
語源
etymology
和名は、匍匐茎が蔓性となるメヒシバの意から。
属名はギリシャ語のaxon(=軸・茎)とpus(=膿)の合成語から。
種小名は「扁平の」の意。
学名sn Axnopus compressus
英名en American carpet grass
Blanket grass
Bbroadleaf carpet grass
Ccarpet grass
Dorrington grass
Flat jointgrass
Lawn grass
Louisiana grass
Ttropical carpet grass
仏名fr Buffalo américain
Herbe de la Louisiane
Herbe gazon
独名de Teppichgras
伊名it Assonopo compresso 
西名es Alfombra
Grama ancha
Grama bahiana
Grama brasilera
Grama trenza
Zacate amargo
葡名pt Capim-bananal
Pasto-chato
漢名ch 地絨草
植物分類 イネ科ツルメヒシバ属
園芸分類 多年生草本
用途use 芝生・飼料
原産地
distribution
北米・中米・南米
花言葉
解説
description
ツルメヒシバは、イネ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した広い地域で、概して湿り気のある砂地に自生する野草である。浅根性の匍匐茎を持ち、無毛であり、匍匐節間とひげ根の節を持つ。草丈は15~20㎝の葉と30~45㎝程度の花茎で、密集したマットを形成する。は鞘は圧縮され、竜骨状となる。舌状部は長さ0.5㎜程度で縁取りのある膜となる。葉身は、長さ2~16㎝、幅4~18㎜で、平らまたは折りたたまれ、光沢を持つ。開花期(春)には穂状の雄樹花序を出し、緑色~茶色の小花を2個対になってつける。本種の場合、花後の種子は1㎏当たり260~300万粒となるという。
履歴 世界各地の温帯~熱帯地域では帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考