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和名jp ツルコベア
漢字表記 蔓コベア
別名・異名
other name
コベア・スカンデンス
古名
old name
語源
etymology
和名は、コベア属の植物で蔓性であることから。
属名は、十八世紀スペイン人イエズス会宣教師であり植物学者であったB.Coboへの献名
種小名は「よじ登る性質の」の意。
学名sn Cobaea scandens  撮影者:千葉県 三浦久美子様
英名en Canthedral bells
Cup and saucer vine
Puple Jerda
仏名fr
独名de 撮影地:筑波実験植物園
伊名it
西名es Campana morada
葡名pt
漢名ch 電灯花
植物分類 ハナシノブ科コベア属
園芸分類 蔓性多年生草本
用途use 鉢植え/花壇
原産地
distribution
スペイン
花言葉
解説
description
ツルコベアは、ハナシノブ科の蔓性多年草である。コベア属の植物は熱帯アメリカに18種あると言うが、本種はその内の一種で、蔓性多年草である。蔓長は25〜50p程度となる。茎基部は木質化し、巻きひげは刺激に敏感で数分で巻き付け運動を起こす。葉は、楕円状の小葉を2〜3対持った羽状複葉で茎に互生する。開花時には、30p程度までの花柄を葉腋から伸ばし、その先に径5p程度で鐘形の花をつける。花色は咲き始めは黄緑色でやがて紫色へと変わる。花冠は5浅裂する。
履歴 江戸時代中頃から園芸植物として人気を得た植物である。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考