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和名jp ツンベルギア・フラグランス
漢字表記
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は江戸時代に来日し『日本植物誌』を著したことで知られるスェーデンの植物学者ツンベルグの名に因んでいる。
種小名は「芳香のある」の意。
学名sn Thunbergia fragrans
英名en Angel wings
Fragrant thunbergia
Sweet clock vine
White clckvine
White lady
White thunbergia
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 碗花草
植物分類 キツネノマゴ科ヤハズカズラ属
園芸分類 蔓性多年生草本
用途use 路地植え(フェンス・パーゴラ)/鉢植え(釣り鉢)
原産地
distribution
中国・インド・ブータン・ネパール・スリランカ・ミャンマー・カンボジア・ヴェトナム・タイ・フィリピン・インドネシア・ラオス
花言葉 誠実
解説
description
ツンベルギア・フラグランスは、キツネノマゴ科の蔓性多年草である。若茎は有毛で、茎の断面は四角形で、光沢がある。葉は、長さ4~10㎝、幅3~5㎝程度の楕円状卵形~卵形で、縁部には浅鋸歯があり、先端部は尖り、基部では阿0.5~4.5㎝程度の葉柄に連なり茎に対生する。8~1月頃に開花し、葉腋に径5㎝程度で白色の筒樹花をつける。花冠は5裂する。開花時には芳香を放つ。花後には1.5~2㎝程度で、先端に角状突起のある蒴果をつける。
履歴 本州は、アメリカ・フロリダやカリブ海の島々、太平洋諸島では帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考