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和名jp ツメクサ
漢字表記 爪草
別名・異名
other name
タカノツメ(鷹爪)
カノツメ(鹿爪)
ホタルグサ(蛍草)
コゴメグサ(小米草)
スズメグサ(雀草)
古名
old name
語源
etymology
和名は、細い葉姿を鳥の足の爪にたとえたものと言われている。
属名はラテン語sagina(=肥大)を語源としているという。ヨーロッパで栽培されていたSpergulaにつけられた名からの転用と言われている。
種小名は「日本の」の意。
学名sn Sagina japonica
栃木県奥日光:赤沼駐車場にて
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 漆姑草
瓜槌草
植物分類 ナデシコ科ツメクサ属
園芸分類 1、2年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
日本/朝鮮半島/中国~ヒマラヤ地方
花言葉
解説
description
ツメクサは、ナデシコ科の1年草もしくは越年草である。我が国各地の路傍や庭隅等に見られる野草である。茎は、下部の基部から分枝し横に広がりを見せる。草丈は2、3㎝から20㎝程度まで。葉は線形で長さは5~20㎜程度で、茎に対生し、先端は尖りを見せる。3~7月頃、葉腋から長い花柄を出し白色5弁化をつける。花柄や萼片には繊毛が見られる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考