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和名jp ツマトリソウ
↑撮影者:新潟県 塩野計司様↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:麦草峠野草園↑

  撮影地:東北大学植物園八甲田分園↑
漢字表記 褄取草
別名・異名
other name
古名
other name 
撮影地:新潟県・七つ小屋岳 
語源
etymology
和名は、花弁の先端に微紅色が顕れるのを和服の「褄取り」にたとえたもの。
属名はラテン語で1/3フィート(3分の1呎)の意で、草丈を示している。
種小名は、「ヨーロッパの」の意。
学名sn Trientalis europaea
英名en Chickweed wintergreen
Arctic starflower
仏名fr Trientale d'Europe
独名de
伊名it 撮影地:新潟県・浅草岳
西名es
葡名pt
漢名ch 七弁蓬
植物分類 サクラソウ科ツマトリソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use
原産地
distribution
日本/朝鮮半島/サハリン/シベリア/ヨーロッパ/アラスカ
花言葉 純真
解説
description
ツマトリソウはサクラソウ科の多年草である。亜高山帯や高原などに自生の見られる草丈10~20㎝程度の野草である。ツマトリソウは他の植物に見られない面白い特徴を有している。それは、花弁も、萼片も、雄蕊もそれぞれ7個ずつであると言うことである。葉は互生して、茎上部に一見して輪生しているかのように集まる。形状は倒披針形もしくは倒卵状長楕円形で、長さは2~7㎝程度。6~7月頃に、花茎の頂に白色で径1.5~2㎝程度の花を1個開花させる。花冠は合弁花であるが基まで深く7裂する。果実は球形で2~3㎜程度。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考