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和名jp トウジンビエ
  撮影者:埼玉県 勝安房様
撮影地:大船植物園
漢字表記 唐人稗
別名・異名
other name
ペニセツム・グラウカム
古名
old name
語源
etymology
和名は、外来のヒエの意から。
属名はギリシャ語のpenna(=羽毛)とseta(=刺毛)の合成語で、小穂の毛の様子から。
種小名は「淡青緑色の、帯白色の」の意。 
学名sn Pennisetum glaucum
英名en Pearl millet
仏名fr Mil à chandelle
Mil perle
Mil pénicillaire
Petit mil
独名de Perlhirse
Rohrkolbenhirse
Kolbenhirse
Pinselgras
伊名it Miglio pealato
西名es Mijo perla
葡名pt Mexoeirra
Massngo
漢名ch 御穀
植物分類 イネ科チカラシバ属
園芸分類 1年生草本
用途use 食用・精酒・飼料
原産地
distribution
アフリカ(スーダン)
花言葉 忍耐
解説
description
トウジンビエ'はイネ科の1年草である。草丈は、1~3m程度となる。茎葉太いが倒伏しやすい。節部には毛が密生する。夏~秋に、ガマの穂に似た径数㎝、長さ30~40㎝程度で、白色~淡黄色~茶色~灰色~青色~紫色の円筒形穂を出す。穎果は米粒よりもやや小さく青味を帯びている。子実生産には、高温が必要であるが、乾燥には強い。逆に多湿を嫌う。我が国では、高温ではあるが多湿のため栽培されることはない。
履歴 インドでは紀元前2000年には既に栽培されていたという。と言うことは、アフリカでは、それ以前に本種が発生し、インドに伝搬したと推測されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考