和名jp	トリメジア・マルティニシエンシス
漢字表記		撮影者：タイ在住　上田勇様    撮影地：バンコク市内
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は学名の音読みから。 属名はギリシャ語のtreis(=３）とmeizon(=大型の）の合成語から。 種小名は、カリブ海東部、西インド諸島の小アンティル諸島にある島で、仏領西インドの一部でフランスの海外県マルティニークの名に因んでいる。
学名sn	Trimezia martiinicensis
英名en	Martinique trimezia Yellow walking iris Forenoon yellow flag
仏名fr	Iris Marcheur Jaune
独名de
伊名it
西名es	Iris caminando Martinica trimezia
葡名pt	Íris Amarela e Íris da Praia
漢名ch	黃扇鳶尾
植物分類	アヤメ科トリメジア属
園芸分類	多年生草本
用途	路地植え／鉢植え／薬用
原産地	熱帯アメリカ
花言葉
解説	トリメジア・マルティニシエンシスはアヤメ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地の乾燥した落葉樹林地に自生する野草である。直立性草本で、草丈は30～40㎝程度となり、匍匐茎を伸ばし広がりを見せる。葉は、長さ7㎝、幅2．5㎝程度の楕円形で、先端部は鋭線形、縁部はほぼ全縁、軟毛を持つ。12～2月頃に黄色い花をつける。この属）の特徴として、内花被片・外花被片ともに、基部で湾曲し、抱え咲きのような形状となる。内花被片・外花被片共に、花被片の基部には濃褐色の斑模様が入る。萼筒は長さ5㎜、斜長で有毛。花冠裂片は長さ5㎜、花糸は1～1.5㎜で花冠口部に付着する。花柱は長さ4㎜程度。花後には、切形の堅果をつける。
履歴	本種の我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考