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和名jp トリコグロッティス・ロゼア
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:’20世界ラン展会場
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はギリシャ語のtrichos(=毛)とglottis(=舌)の合成語から。
種小名は「バラ色の」の意。
学名sn Trichoglottis rosea
英名en The pink Trichoglottis
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 短穂毛舌蘭
植物分類 ラン科ニュウメンラン属
園芸分類 多年生草本
用途use 吊り鉢植え(ヘゴ付け)
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉
解説
description
トリコグロッティス・ロゼアはラン科の多年草である。本種は、台湾の比較的低山帯樹林の樹幹に着生するランである。バルブを持たずに茎の途中から根を出して、まるで蔓性植物の巻きひげのように、樹皮に張り付き伸びて行く性質を持つという。茎長は50㎝程度で下垂する。葉は、長さ7~10sn地、幅1.2~1.5㎝程度で幾分肉質な披針形で、先端部は尖り、基部では茎に互生する。原産地では、4~5月頃に開花し、花は、葉の付け根の反対側に散形花序を出し、径7㎜程度の小花を短い花柄の先に3~6個程度つける。花色は白色~淡黄色~淡紫色となる。花形は比較的整った左右対称となる。掲載した写真は'205世界ラン展に出品されたTrichoglottis rosea'No1'と品種名のついた本種からのハイブリッド種である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考