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検索名  トゥア・プラー(タイ語名) 
↑撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

↑撮影地:愛知県弥富市↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:都立薬用植物園↓
和名jp ナタマメ
漢字表記 鉈豆・刀豆
別名・異名
other name
タチハキ(帯刀)
タテハキ(帯刀)
カタナマメ(刀豆)
トウズ(刀豆)
トゥア・プラー(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、豆果の形状が湾曲していることから。
属名は、インドのマラバール地方の現地名canavaliを語源としている。
種小名は「剣状の」の意。
学名sn Canavalia gladiata
英名en Sword bean
仏名fr Pois sabre
Haricot sabre
独名de Schwertbohne
伊名it Fagiolo rosso gigante
西名en Haba espada
葡名pt Feijão de espada
漢名ch 刀豆
泰名th ถั่วพร้า
植物分類 マメ科ナタマメ属
園芸分類 蔓性一年生草本
用途use 食用・薬用・飼料・肥料・料理のつま(花)
原産地
distribution
熱帯アジア
花言葉 偲ぶ楽しみ
解説
description
ナタマメは、マメ科の蔓性一年草(原産地では多年草)である。葉は長い葉柄を持った3出複葉で、小葉は10~15㎝程度の卵状長楕円形。5~7月頃、葉腋から総状花序を出し、淡紅紫色または白色~桃紫色で蝶形の花をつける。豆果は長さ30㎝、幅5㎝程度で、中に10個前後の種子を持つ。種子は白色または紅色。同属のタチナタマメの場合には、カナバリンという毒成分があり、下痢を起こしたりするので、煮た後で水でさらしてから食用にする必要がある。
履歴 江戸時代初期に渡来している。我が国での栽培の歴史は17世紀以降と言うことになる。
県花・国花
古典1 『西鶴集』、『近松浄瑠璃集』
古典2 『多識編』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物類呼称』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考
 撮影者:タイ在住 上田勇様↓

↑撮影地:メソート市内↓


撮影者:東京都 中村利治様 ↓ 

↑撮影地:タイ・ブンチャワ野菜園↓