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和名jp トクノシマエビネ      
撮影者:千葉県 三浦久美子様
漢字表記 徳之島海老根
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、産地(鹿児島県徳之島)の名に因んでいる。
属名は、calos(=美)とanthos(=花)の合成語で、美しい花を見せることから。
種小名は「徳之島の」の意。
学名sn Calanthe tokunosimensis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it  撮影地:筑波実験植物園
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科エビネ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
日本(鹿児島県)
花言葉 謙虚・誠実
解説
description
トクノシマエビネは、ラン科の多年草である。草丈は30~60㎝程度となる。茎葉立ち性で、越年しても直立している。葉は、長さ30~40㎝程度の倒卵状楕円形で、2~3個出る。葉質は幾分肉厚で、裏面には短毛がある。3月頃、茎頂に総状花序を出し、10~25個の花を見せ得る。萼片・側花弁は紫褐色~緑褐色で、唇弁は白色となるが、花色は、個体差がある。開花時には芳香を放つ。
履歴 環境省RDB:絶滅危惧ⅠB類
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
23 341 「編笠茸」