←トップ頁へ

検索名  トキワカンゾウ(常葉萱草)  
和名jp アキノワスレグサ
 撮影者:沖縄県 比嘉善一様

撮影地:沖縄県北中城村           
漢字表記 秋の忘れ草
別名・異名
other name
トキワカンゾウ(常葉萱草)
沖縄地方名
dialect in Okinawa
クワンソウ
カンソウ
グワンソウ
ガンショウ
クワンシャー
ガンソウ
ハンソウ
フファンサ
ファンツァ
フファンツァ
ニーブイグサ
バンソー
カンゾーバナ
ウブンサ
ビラティ
古名old name
語源
etymology
和名は、秋に開花するワスレグサの意。
属名は、hemera(=一日中)とcallos(=美)の造語である。つまり、この花が一日花であるこ
とから。
種小名は「濃黄色の」の意。
変種名は「常緑の」の意。
学名sn Hemerocallis fulva var. sempervirens
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt  
漢名ch  
植物分類 ワスレグサ科(←ユリ科)ワスレグサ属 
園芸分類 多年生草本  
用途use 路地植え/鉢植え/食用(花・葉・根) 
原産地
distribution
日本:近畿以西~九州南部~南西諸島 
花言葉  
解説
descrription
アキノワスレグサは、ワスレグサ科(←ユリ科)の多年草である。草丈は30~60㎝程度。葉は長さ30~60㎝、幅1~1.5㎝程度の広線形で根際から束生する。学名の変種名に示されるように本種は常緑多年草である。そのために「トキワカンゾウ(常葉萱草)」の異名をも持つ。因みに、沖縄県で単に「カンゾウ(萱草)」」と言えば本種を意味していることになる。本種は、ワスレグサ属の中では最も遅い時期に開花する。そこで「秋の忘れ草」と命名されている。8~11月頃、花茎の先に総状花序をつけ橙黄色で、長さ8㎝前後程度の漏斗状花を数個つける。  
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考