和名jp	トカラノギク	撮影者：東京都　中村利治様 撮影地：筑波実験植物園 撮影者：千葉県　三浦久美子様↓
漢字表記	吐喝喇野菊
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、産地名から。 属名は、古代ギリシャ名chrysanthemonに由来し、chrysos(=黄金色）とanthemon(=花）の合成語から出来ている。本来は、地中海沿岸に自生したシュンギク類の黄色い花に基づいた命名という。 種小名は「飾った、華美な」の意。 変種名は「トカラ列島産の」の意。
学名sn	Chrysanthemum ornatum var.tokarense
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es	撮影地：富山中央植物園
葡名pt
漢名ch
植物分類	キク科キク属
園芸分類	多年生草本
用途use
原産地 distribution	日本（屋久島～トカラ列島）
花言葉
解説 description	トカラノギクは、キク科の多年草である。学名から理解できるように、本種はサツマノギクからの変種として分類されている。屋久島～トカラ列島の海岸沿いに自生するノギクである。草丈は３０から５０㎝程度。葉は広卵形で3から５裂し、茎に互生する。１１から2月頃、径４～５㎝程度の頭花を付ける。舌状花は白色。本種の場合、母種のサツマノギクと比して葉裏の毛の密度に変因があると言う。本種の葉裏の毛はかなり薄いものから銀白色のものと変異が多いとされる。
履歴	環境省RDB：準絶滅危惧（NT）種登録植物
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考