和名jp | トゲハニガナ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:東京薬科大学 |
漢字表記 | 刺葉苦菜 | |
別名・異名 other name |
ワイルドレタス ビターレタス ラクツカリウムソウ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、本種の葉縁や茎に多くの刺が見られ、苦味を持つことから。 属名は、葉や茎からlac(=乳)を出すことから。 種小名は「有毒の」の意。 |
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学名sn | Lactuca virosa | |
英名en | Wild lettuce Bitter lettuce Laitue vireuse Opium lettuce Poisonous lettuce Tall lettuce Great lettuce Rakutu-karyumu-so |
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仏名fr | laitue vireuse | |
独名de | Gift-Lattich Wilder Lattich Stinksalat |
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伊名it | Lattuga salvatica | |
西名es | lechuga silvestre Lechuga montés |
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葡名pt | Alface-brava-maior | |
漢名ch | 毒萵苣 | |
植物分類 | キク科アキノノゲシ属 | |
園芸分類 | 二年生草本 | |
用途use | 薬用 | |
原産地 distributiopn |
西アジア~中・南欧~北アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
トゲハニガナはキク科の2年草である。根は紡錘形で異臭を放つ。茎は直立し、上向きに分枝をする。茎は白色を帯びた円柱形で、乳液を含む。草丈は60~120㎝程度となる。葉は、青緑色の倒卵形で、縁部には無数の刺を持ち、先端部は円頭、基部では茎を抱き互生する。7~9月頃、茎頂に円錐花序を出し、淡黄色の花をつける。 | |
履歴 | 本種は、アヘンが出現するまでは、麻酔薬として外科的手術に用いられてきた。 今日、本種は、美白効果があることが判明し、化粧品の世界でも用いられている。 本種は、高精神作用があると言うことで、1970年代、米国の若者の間では人気を得たこともある。 本種は、アメリカでは帰化状態にある。 我が国でも帰化状態にある。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |