←トップ頁へ

和名jp ドラクラ・ワンピレ 'ゾルバ'
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:神代植物公園 
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ラテン語で「小さな竜」を語源としている。萼片の先端が異様に長くなることからの命名という。だが、アイルランドの小説家Bram Stokerの怪奇小説『Dracula』に登場する主人公ドラキュラ伯爵(モデルはルーマニアの城主)の名に因んでもおり、「吸血鬼」の意となっている。花姿が異様であることからであるという。
種小名はドラキュラ伝説にも登場する「吸血コウモリのような」の意。花の形状がコウモリを連想させることから。
品種名は、人名に因んでいるが、詳細不詳。
学名sn Dracula vampira 'Zorba'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科ドラクラ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉
解説
description
ドラクラ・ワンピレ 'ゾルバ'はラン科の多年草である。本種はエクアドル産のドラクラ・ワンピレ種から作出された園芸品種である。葉は長さ20㎝程度のほぼ楕円状で直立し、基部が茎状と化す。開花期は周年で根際から40~50㎝程度の花茎を出し、径8㎝前後程度の花をつける。萼片は幅広で黒紫色の条紋が入る。上萼片・側萼片は全体的にほぼ正三角形~二等辺三角形状に配置される。本種の両方の側萼片の先端部は細長く下垂し、その長さは10㎝状となる。花弁は退化して非常に小さく、唇弁の上に着くが目立たない。唇弁は、多肉質で篦状に前方に突き出る。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考