和名jp | ドラクラ・ポリフェムス | ↑撮影者:東京都 山口米子様↓ ↑撮影地:神代植物公園↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:神代植物公園↑ |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
||
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、アイルランドの小説家Bram Stokerの怪奇小説『Dracula』に登場する主人公ドラキュラ伯爵(モデルはルーマニアの城主)の名に因んでおり、「吸血鬼」の意。花姿が異様であることからであるという。 種小名は、本種の中央にある白色の唇弁をギリシャ神話に登場する海神ネプチューンの息子で、一つ目の巨人に見立てたものと言われている。 |
|
学名sn | Dracula polyphemus | |
英名en | Cylops Dracula | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 猴面小龍蘭 | |
植物分類 | ラン科ドラクラ属 | |
園芸分類 | 多年生生草本 | |
用途 use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
エクアドル | |
花言葉 | ||
解説 description |
ドラクラ・ポリフェムスはラン科の多年草である。本種の属するドラクラ属のランは、愛好家の間では、その得意な花姿から「モンキー・オーキッド」と呼ばれている。本種は、エクアドル標高1400〜2200m級高地の雲霧林で発見されている。高冷地の樹木に着生するランである。葉は長さ20p程度の倒披針形で、中央部で中折れ状態となり、基部は葉柄状に狭まる。冬〜春にかけて根際から葉とほぼ同程度の長さの花茎を下垂し、萼片の長さが10〜20p程度となる異様な形状の花を見せる。唇弁は、学名の由来となっているように白色である。 | |
履歴 | 本種は、ワシントン条約により商業取引を禁止されている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |