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和名jp チシマアサギリソウ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:札幌市百合が原公園
漢字表記 千島朝霧草
別名・異名
other name
古名old name
語源
etymology
和名は、千島産のアサギリソウの意から。
属名は、ギリシャ神話に登場する女神アルテミスの名に因んでいる。この属の植物が婦人病に効果があるとされたことによる。
種小名は、サハリン植物の研究家F・シュミットの名に因んでいる。
学名sn Artemisia schmidtiana Maxim.
英名en Silver Mound Artemisia
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 朝霧草
銀葉草
植物分類 キク科ヨモギ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/ロックガーデン
原産地
distribution
サハリン/南千島/北海道/本州
花言葉 陽気、注目を集める、愛慕
解説
description
チシマアサギリソウは、キク科の多年草である。本種は、アサギリソウの中でも、南千島産種であり、一般的に流通しているアサギリソウよりも葉がより繊細でコンパクトにまとまるタイプである。葉が草丈は15〜30p程度で、横方向への広がりもアサギリソウよりも狭くまとまる。そのために、草物盆栽愛好家達好んで愛培される。この植物ばかりは、花そのものよりもふんわりとした銀毛に覆われた葉姿を鑑賞するために栽培されるといえる。秋に頭花を見せるが黄白色である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考