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検索名  チモシー  ↑撮影地:やまねミュージアム↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様 

撮影地:小石川植物園↑
撮影:GKZ/館林市多々良沼畔↓
和名jp オオアワガエリ
漢字表記 大粟還
別名・異名
other name
チモシー
古名
old name
語源
etymology
和名は、我が国の高山帯に自生の見られるアワガエリ(=Phleum alpinum)の大形種の意から。
属名は、アシの1種のギリシャ名phleosの転用。
種小名は「草原性の」の意。
学名sn Phleum pratense
英名en Timothy-grass
仏名fr Timothée
独名de Wiesenlieschgras
伊名it Timoteo
西名es Timoteo
葡名pt Erva-dos prados
漢名ch 堤摩太
植物分類 イネ科アワガエリ属
園芸分類 多年生草本
用途use 牧草
原産地
distributiomn
地中海地域を除くヨーロッパ・シベリア全域
花言葉
解説
description
オオアワガエリはイネ科の多年草である。元々は牧草として明治期に導入されたものであるが、各地路傍や野原で野生化している。草丈は50~100㎝程度。葉は長さ15~50㎝、幅5~10道程度、で触れるとザラついた感触がある。6~8月頃、茎頂に円柱状の花序を出す。科のの長さは3~15㎝、幅5㎜前後程度で、密に小穂をつける。小穂は3㎜前後程度で扁平な形状となる。
履歴 アメリカには、Timothy Hansonという農家がイギリスから一八世紀に導入している。そのため、現在もチモシー・グラスの名で呼ばれている。
わが国へは明治末期に牧草として導入しているが、各地で野生化し帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考