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検索名  チクマハッカ
撮影:GKZ/とちぎわんぱく公園↑

群馬県館林市:野鳥の森ガーデンにて↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:都立薬用植物園↓
 
和名jp イヌハッカ
漢字表記 犬薄荷
別名・異名
other name
キャットミント
キャットニップ
カラミント
チクマハッカ(筑摩薄荷)
古名
old name
語源
etymology
和名は、ハッカに似ているが別の植物の意。
属名は、地名に由来しており、古代エルトリア(現イタリアのトスカーナ・ウィンプリア地方)のNepetiから。
種小名はラテン語のcattus、catus(=雄猫)とarius(=~のような)の合成語で、この草がネコを引きつけることから。
学名sn Nepeta cataria
英名en Catmint
Catnip
Field Balm
True Catnip
仏名fr catire
独名de Katzenminze
伊名it Pisolino
西名es Népeta
Gatera
Hierba gatera
葡名pt Nepenta
漢名ch 荊芥
卡明
植物分類 シソ科イヌハッカ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/ハーブ
原産地
distribution
ヨーロッパ/アジア西部/中国/朝鮮半島
花言葉 自由な愛、愛らしさ
解説
description
イヌハッカは、シソ科の多年草である。草丈は40~100㎝程度。葉は三角状卵形で、裏面には短毛が密生し白色を帯びる。6~7月頃に枝の先に円錐状の花穂を出し、小型で白色の花を見せる。
履歴 我が国への渡来時期不詳※
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 チクマハッカという名前の通り、長野県で発見され、その後、千葉、岩手、山形、群馬等の各県でも発見され、我が国にも自生があったとされたが、帰化状態のものと推測されている。