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和名jp チドリソウ
漢字表記 千鳥草
↑ カナダ・レイクルイーズホテル前にて ↓
別名・異名
other name
デルフィニウム
ヒエンソウ(飛燕草)
ラークスパー
古名
old name
語源
etymology
和名は、花形から。
属名は、ラテン語のConsolida(=硬い、濃密な)を語源としている。
種小名はギリシャの英雄Ajaxの名に因んでいる。
学名sn Consolida ajacis(=Delphinium ajacis)
英名en Larkspur
仏名fr dauphinelle
独名de Garten-Rittersrporn
伊名it Speronella
Fior-cappuccio
Sperone di cavaliera
西名es Espuela de caballero
葡名pt Esporas
漢名ch 飛燕草
植物分類 キンポウゲ科チドリソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/切り花
原産地
distribution
ヨーロッパ/西アジア/シベリア/北米/イラン/中国
花言葉 清明/慈悲
解説
description
チドリソウは、学名の項に記したが、アヤキース種とコーンソリダ種二つの種類に分かれているが、どちらも厳密に区別せずに、我が国ではチドリソウもしくはヒエンソウと呼び、英名でもラークスパーと呼んでいる。アヤキース種はヒアシンス咲き(ロケット系)で、コーンソリダ種はストック咲き(インペリアル系)である。
履歴 我が国ヘは、明治初年(1870)頃渡来している。しかし、我が国の梅雨時と夏場の蒸し暑さには適さず、何度も輸入を繰り返したが、なかなか普及を見ることはなかった。第二次大戦中に開発されたジャイアント・パシフィック系以降、我が国でも栽培普及が始まっている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考