←トップ頁へ
和名 jp チュウゴクアツモリソウ(Cypripedium henryi ×tibeticum)※備考欄参照 
漢字表記 中国敦盛草
撮影者:東京都 山口米子様 
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、文字通り中国産のアツモリソウの意。
属名は、ギリシャ語のcypris(=女神ヴィーナス)とpedilon(=スリッパ)の合成語で、唇弁が大きく前へ突出していることから。
種小名1henryiは「アイルランド人植物蒐集家Henryの」の意。
種小名2
は「チベットの」の意。
学名sn Cypripedium henryi × tibeticum
英名en
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:’15世界蘭展会場
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科アツモリソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/庭植え
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉
解説
dscription
チュウゴクアツモリソウ(Cypripedium henryi ×tibeticum)はラン科の多年草である。本種は、等しく中国産のアツモリソウ2種の交配によって作出されたハイブリッド種である。交配親はCypripedium henryi種とCypripedium tibeticum種とである。葉は、オオバギボウシのような大型の葉をつける。長さ15㎝、幅5㎝程度で、先端部は尖り、基部は茎を抱く。葉は淡緑色で、細毛が散生する。葉は葉脈が平行に走り、その部位が下方に絵コミを見せる。4~5月頃、長さ60㎝程度の花茎を伸ばし、アツモリソウ属特有のユニークな形状の花を見せる。花姿は我が国のクマガイソウに良く似ているが、本種の場合、巨大に膨らんだ唇弁には桃紫色の線状紋が入る。
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考  正確な和名が判明しないので、学名も添えてある。正確な和名、英名、中国名等をご存じの方は、是非、ご教示下さい。連絡先は、メニュー頁にあります。