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和名jp チョウセイラン 'ヤシロ'
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:’20世界ラン展会場
漢字表記 長生蘭 '八代'
別名・異名
other name
デンドロビウム・モニリフォルメ’ヤシロ '八代'
古名
old name
語源
etymology
和名は、品種名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のdendron(=樹木)とbion(=生活する)の合成語で、樹木上に着生生活することから。
種小名は「数珠状の」の意。
学名sn Dendrobium moniliforme 'Yashiro'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名de
漢名ch
植物分類 ラン科セッコク属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/薬用
原産地
distribution
園芸品種
花言葉 あなたは私を元気つける
解説
description
チョウセイラン 'ヤシロ'は、ラン科の多年草である。チョウセイランは、園芸種のデンドロビウムの仲間である。暖地の岩や樹木に着生する野生蘭である。本種は、そのチョウセイランの鮮黄色の花をつける園芸品種である。茎にたくさんの節を持ち葉は革質の線状披針形で互生する。5~6月頃、茎頂に花をつける。開花時には、芳香を放つ。
履歴 長生蘭は、我が国での古典園芸植物の中でも長い歴史を持つ。既に八代将軍足利義政が盆栽として愛倍していたという記録もある程だから、数百年の歴史を持つと言える。その後、江戸後期の天保年間の盆栽ブーム時には既に100種物銘品が存在したという。更に昭和初期にの東洋蘭ブーム時にも長生蘭は人々の関心を集めた存在でもある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考