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和名jp テリハノギク
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:富山中央植物園↑

↑撮影地:筑波実験植物園↓
漢字表記 照葉野菊
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉の表面に光沢があるノギクの意から。
属名はギリシャ語のaster(=星)に由来し、頭状花が放射状をなすことから。
種小名は「台湾の」の意。
変種名は「表面に光沢がある」の意。
学名sn Aster taiwanensis var. lucens
英名en  
仏名 fr  
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キク科シオン属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/路地植え
原産地
distribution
日本(石垣島・西表島・尖閣諸島):固有種
花言葉
解説
description
テリハノギクはキク科の多年草である。本種は、学名に示されるように台湾原産のツルギバノギク(台湾名:台湾馬蘭)からの変種として分類される。草丈は20~50㎝程度となる。葉は長さ4~14㎝、幅1.5~3㎝程度の程度の狭楕円形で、縁部には粗鋸歯があり、先端部は尖り、基部では葉柄に連なり茎に互生する。和名・学名に示されるように葉の表面には光沢がある。7~2月頃、茎頂に散房花序を出し、径1~1.5㎝程度で白色の花をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『和漢三才図会』、『物品識名』
季語
備考