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和名jp ティランジア・ストラミネア
 撮影者:東京都 中村利治様  撮影地:筑波実験植物園
漢字表記
別名・異名
other name
チランジア・ストラミネア
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はスウェーデンの医師でもあり植物学者でもあったElias Tillandzの名に因んでいる。
種小名は「麦藁状の」の意。
学名sn Tillandsia straminea
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 空氣鳳梨
植物分類 パイナップル科チランジア属
園芸分類 常緑多年生草本
用途use 鉢植え/エアー・プランツ
原産地
distribution
ペルー・エクアドル
花言葉 不屈
解説
description
チランドシア・ストラミネアはパイナップル科の常緑多年草である。所謂着生植物で、原産地では空気中の水分を吸収して生活する植物である。一般的にこの仲間は愛好家の間ではエアープランツと呼ばれているが、本種は、その一連のエアープランツの中でも大形種である。本種は、茎を持たないが草丈は50㎝程度となる。葉は、灰色で、長さ25㎝、幅10㎜程度の線状であるが、先端部に行くと糸状に細くなる。花は原産地では周年開花のようで、数ヶ月をもの長い期間を要して長さ1m以上もの花茎を伸ばし、上部に円錐花序をつける。花は、径2㎝程度で淡桃紫色の筒状の小花を20個程度つける。花冠は3裂し、外側は紫色で、内側は白色となる。本種は、開花時に芳香を放つ。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
↓撮影者:千葉県 三浦久美子様/撮影地:筑波実験植物園↓