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検索名  ティランジア・カプト・メドーサエ
和名jp
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:大船植物園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
学名は、学名の音読みから。
属名はスウェーデンの医師でもあり植物学者でもあったElias Tillandzの名に因んでいる。
種小名は「メデューサの頭」の意。
学名sn Tillandsia caput-medusae
英名 Medusahead
仏名fr
独名
伊名
西名 Planta pulpo
葡名
漢名 女王頭鉄蘭
植物分類 パイナップル科チランジア属
園芸分類 多年生草本
用途use 室内、屋外を問わず、他物からつり下げて栽培。
原産地
distribution
メキシコ~コスタリカ
花言葉
解説
description
ティランジア・カプト・メドーサエは、パイナップル科の多年草である。無茎植物で、草丈は15~20㎝程度となる。葉は、幅5㎜程度の紐状で、先端部は尖り、表面は銀白色の鱗片に覆われている。葉は、捩れたり、捻れたりと、様々で、真っ直ぐには伸びない。葉鞘は広卵形~楕円形で、膨らみ、互いに重なり合って、徳利形の偽鱗茎を構成する。花茎は細く、直立~幾分斜めに伸びる。花茎苞は葉状で、瓦重ね状となる。花茎の先には、穂状花序を出し、2~6個が掌状に出る。個々の花茎は長さ18センチ程度の線状で、背年端部は尖り、12~14個の花をつける。花軸は、細く稜があり、真っ直ぐ伸びる。花苞は、先端が尖った長さ2㎝程度の卵状披針形で、赤色~淡紅色となる。花色はスミレ色で、花被片の長さは3~4㎝程度となる。雄蕊は花冠より外に突き出る。花後には、長さ3~4㎝程度で細い円柱形の蒴果をつける。
履歴 渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古名2
季語
備考