和名jp | ティランジア・ファスキクラータ | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
チランドシア・ファスキクラータ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名はスウェーデンの医師でもあり植物学者でもあったElias Tillandzの名に因んでいる。 種小名は「束生した、束になった」の意。 |
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学名sn | Tillandsia fasciculata | |
英名en | Quill-leaf Cardinal air plant Clautered wild pine Giant airplant |
撮影者:東京都 中村利治様 |
仏名fr | ||
独名de | 撮影地:板橋区立 | |
伊名it | 熱帯環境植物館 | |
西名es | Gallito | |
葡名pt | ||
漢名ch | 空氣鳳梨 | |
植物分類 | パイナップル科チランジア属 | |
園芸分類 | 常緑多年生草本 | |
用途use | 鉢植え/エアー・プランツ | |
原産地 distribution |
アメリカ、メキシコ、ヴェネズエラ、コロンビア、スリナム、仏領ギアナ、ブブラジル | |
花言葉 | 不屈 | |
解説 description |
チランドシア・ファスキクラータはパイナップル科の常緑多年草である。本種は、原産地の項に記したように、中央アメリカを中心に北米~南米に渡り幅広く分布しており、加えて自生の高度も標高0~1900mと広い高度差に自生する着生植物である。本種の場合は、銀灰色の葉の表面に鱗片を持ち、そこから空気中の水分を吸収して生活しているという。本種は、チランジアの中でも大形種で、草丈は40~80㎝程度となる。葉は長さ25~70㎝、葉幅5㎜前後程度の線形中折れし、外側に湾曲する。この属の植物は無茎で、葉が密着して重なり合って全体的な植物体を構成することになる。花茎は葉よりも長く突き出て穂状の花序を出し、濃桃色の苞から紫色で筒状の小花を次々と開花する。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |