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和名jp ティランジア・ドラティ
漢字表記
別名・異名
other name
チランジア・ドラティ
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はスウェーデンの医師でもあり植物学者でもあったElias Tillandzの名に因んでいる。
種小名は、イタリア人エアー・プランッツ蒐集家Durat(正確な名称不詳)への献名。Duratは西洋人で初めて本種の栽培に成功したとして知られている。
学名sn Tillandsia duratii 撮影者:東京都 中村利治様
英名en
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:夢の島熱帯植物館
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 パイナップル科チランジア属
園芸分類 常緑多年生草本
用途use 鉢植え/エアー・プランツ
原産地
distribution
南米アンデス山麓(ボリビア、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジル)
花言葉 不屈
解説
description
チランドシア・ドラティはパイナップル科の常緑多年草である。所謂着生植物で、原産地では空気中の水分を吸収して生活する植物である。本種は、アンデス山麓の標高200~3500m程度で比較的乾燥した地域に自生する樹木に着生する。草丈はチランジアの中では大形種であり、最大50㎝以上になるという。葉は表面を灰緑白色の毛状突起で覆われており、形状は狭三角径で、途中から外方に反転する。この葉が巻き込むことで、樹木の枝に吊り下がることが出来るようになっている。花茎は葉よりも長く突き出て穂状の花序を出し、濃桃紫色の苞から淡紫色の小花を次々と開花する。開花期間が長く、加えて芳香も持続することから愛培者の多いエアー・プランツである。
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考