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和名jp ティネア・バルバータ
撮影者:東京都 中村利治様

撮影地:筑波実験植物園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、南アフリカの植物調査隊への支援者だったオランダのTinne familyへの献名。
種小名は本種の発見地である南アフリカのBarberton山の名に因んでいる。
学名sn Tinnea barbata
英名en Bush violet
Blue tennea
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 シソ科ティネア属
園芸分類 多年生草本(亜低木)
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distoribution
南アフリカ
花言葉
解説
description
ティネア・バルバータはシソ科の多年草(亜低木)である。原産地での草丈は3m以上にも及ぶという。葉は幾分厚味の感じられる卵形で、全縁、先端は鋭頭、枝に対生する。花期は夏場を通して長く、枝先の葉腋から短い花柄の先に掲載した写真に見られるような濃青紫色で唇形花をつける。花径は2㎝前後程度。
履歴 本種は1956年に南アフリカで採集されているが、採集者の確かな名前は不詳である。
下2図撮影者:千葉県 三浦久美子様/撮影地:筑波実験植物園