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検索名  デンショ(田薯)
撮影者:千葉県 三浦久美子様


撮影地:東京薬科大学
和名jp ダイジョ
漢字表記 大薯
別名・異名
other name
ダイショ(大薯)
シンショ(参薯)
デンショ(田薯)
コウシャイモ(拳薯)
オオヤマイモ(大山芋)
オキナワヤマイモ(沖縄山芋)
タイワンヤマイモ(台湾山薯)
ウベ:フィリピン名 ube
マン・サオ:タイ名
パープルヤム
ウォーターヤム
古名
old name
語源
etymology
和名は、大きな塊根を持つイモの意から。
属名は1世紀のギリシャの自然科学者A・D・Dioscoridesの名に因んでいる。
種小名は「翼のある」の意。
学名sn Dioscorea alata
英名en Purple yam
Water yam
Violet yam
Greater yam
仏名fr Igname ailée
Igname de Chine
独名de Wasseeryams
伊名it Igname viola
西名es Ñame de agua
Ñame alado
葡名pt Inhama da India
漢名ch 参薯
田薯
比名ph  Ubi
植物分類 ヤマノイモ科ヤマノイモ属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用(塊根)・薬用
原産地
distribution
インド~インドシナ半島
花言葉
解説
description
ダイジョはヤマノイモ科の多年草である。茎は4稜形をしていて、各稜にはリボン状の翼が発達する。葉は、長さ6~15㎝、幅4~13㎝程度の卵状心臓形で、茎に対生する。雌雄異株。雄花序は、総状に分枝し、多数の黄緑色の花をつけ、葉腋から下垂する。雌花序は、分枝せず、葉腋から斜上ぎみに開出する。開花期は11~1月頃。本種は、植え付けてから収穫までの期間が短く、イモの肥大も早く、収量も多い。「大薯」の名の通り、時には重さ50㎏を超えるようなイモをつくる。
履歴 本種の原産地は明確では無いが、世界の熱帯・亜熱帯地域では広く栽培されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考