和名jp	デンドロキルム・コッビアヌム	撮影者：千葉県　三浦久美子様↑  撮影：GKZ／とちぎ花センターにて↑
漢字表記
別名・異名 other name
古名 old name	撮影地：筑波実験植物園→
語源 etymology	和名は、学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のdendron(=樹木）とcheilos(=舌）或いはchilos(=緑の頭巾）のいずれかとの合成語からと言われている。 種小名は、「（イギリスのラン収集家）Cobb氏の」の意。
学名sn	Dendrochilum cobbianum
英名en	Cobb's Dendrochilum
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	穗花一葉蘭
植物分類	ラン科デンドロキルム属
園芸分類	多年生草本
用途use	鉢植え
原産地 distribution	フィリピン
花言葉
解説 description	デンドロキルム・コッピアヌムはラン科の多年草である。フィリピンの標高１．２００ｍ級高地の苔むした樹幹に着生するランである。時として岩上にも着生することがあるという。黄緑色の偽鱗茎の集まりをつくり、その各々の偽鱗茎の頂部から長い葉柄を持ち、披針形で、先端は鋭頭の葉をつける。葉質は厚味があり、革質で、主脈部分が表面に顕著である。秋頃に長い花茎が弧を描くように伸び出し、５０㎝程度の花序をつける。花は径１．８㎝程度で、花弁、側弁共に淡黄色で、唇弁は濃黄色で、前方に突き出す。唇弁は3角状で、先端は３浅裂する。開花時には、刈草のような芳香を放つ。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考