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和名jp デンドロビウム・ウィリアムシアヌム 
漢字表記
撮影者:東京都 中村利治様

撮影地:筑波実験植物園
 
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のdendron(=樹木)とbion(=生活する)の合成語で、樹上に着生することから。
種小名
は「(イギリス人植物学者であり、アジアのラン蒐集家でもあった)Benjamin Samuel Williamsの名に因んでいる。
学名sn Dendrobium williamsianum
英名en William's dendrobium
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科セッコク属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
パプア・ニューギニア
花言葉
解説
description
デンロビウム・ウィリアムシアヌムはラン科の多年草である。本種はパプア・ニューギニアの標高300m以下のサバンナ地帯に自生する低木に着生するランである。草丈は1m前後程度。本種は他のデンドロビウム同様に披針形葉を持つが、葉の数が多いことと、その葉が中々消えない展が大きな特徴でもある。開花期は秋で、か細い花茎を30㎝前後程度をアーチ状に伸ばし、径5㎝前後程度に閉会した花を下垂する。花は白色で、花弁はほんのりと青色を帯びる。唇弁は前方に突き出し、先端部は、白地に青色の網目模様が入り、喉部は濃紫色となる。本種は開花時に芳香を放つ。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
IUCNのRDL:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
「ワシントン条約付属書Ⅱ」記載植物
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考