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和名jp デンドロビウム・ストリオラツム
漢字表記
撮影者:東京都 中村利治様

筑波実験植物園にて
別名・異名
otjher name
ドックリリア・ストリオラタ
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名(履歴欄参照。)は、ギリシャ語のdendron(=樹木)とbion(=生活する)の合成語で、樹上に着生することから。
種小名は「線状のある」の意。
学名sn Dendrobium striolatum
(=Dockrillia striolata)
英名en Streaked Dockrillia
Streaked rock orchid
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 長苞石斛
植物分類 ラン科セッコク属(←ドックリリア属)
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
パプア・ニューギニア
花言葉
解説
description
ドックリリア・ストリオラタはラン科の多年草である。オーストラリア東部の標高1000m級高地の大きな花崗岩崖の上に着生する小形のランである。幾分枝垂れ気味の仮軸の先に円筒状で背面に溝のある葉を一枚つける。3~4月頃、とても細い花茎を10~15㎝程度伸ばし、1~2径1.5㎝程度の花を1~2個つける。花色はクリーム色で基部に紫色の筋模様が入る。本種の花は、唇弁が上方に位置して開花し、他のランの花とは上下が逆になる。花には芳香がある。
履歴 学名の欄に見られるように本種はかつては、セッコク(デンドロビウム)属に分類されていたが、近年ドックリリア属として独立して分離されている。本種を含め、ドックリリア属には約30種のランが確認されている。その後、近年のDNA研究の結果からドックリリア属は再びセッコク(デンドロビウム)属に吸収されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考