和名jp | デンドロビウム・スカブリリンゲ | ||
漢字表記 | 撮影者:東京都 中村利治様 撮影地:’12世界ラン展 |
||
別名・異名 other name |
|||
古名 old name |
撮影地:筑波実験植物園 | ||
語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のdendron(=樹木)とbion(=生活する)の合成語で、樹上に着生することから。 種小名はギリシャ語のscaber(=非常にざらざらした)とlingue(=舌)の合成語からで、舌弁の様子を示している。 |
||
学名sn | Dendrobium scabrilingue | ||
英名en | Lough-lipped Dendrobium | ||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch |
粗舌石斛 香石斛 |
||
泰名th | เอื้องแซะหอม | ||
植物分類 | ラン科セッコク属 | ||
園芸分類 | 多年性草本 | ||
用途use | 鉢植え | ||
原産地 distribution |
ミャンマー、ラオス、タイ | ||
花言葉 | |||
解説 description |
デンドロビウム・スカブリリンゲはラン科の多年草である。本種は原産地の項に記した地の標高600~1200mの地に自生する低木に着生するランである。草丈は30㎝程度。長さ10㎝程度で狭楕円状の~線形の葉が4~6個茎に互生する。春に茎上部の葉腋から非常に短い花柄を出し、径3.5㎝程度の花を2個づつつける。花は白色で、平開する。舌弁は前方に突き出し、黄色地に緑色の模様が入り、喉部は濃緑色となる。本種は開花時に芳香を放つ。 | ||
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |