和名jp	デンドロビウム・セクンドゥム		撮影者：タイ在住　上田勇様 撮影地：タイ・メソート市内
漢字表記
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のdendron(=樹木）とbion(=生活する）の合成語で、樹上に着生することから。 種小名は「自然に従って」の意。
学名sn	Dendrobium secundum
英名en	Toothbrush orchid
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	牙刷石斛
泰名th	เอื้องแปรงสีฟัน
植物分類	ラン科セッコク属
園芸分類	多年生草本
用途use	鉢植え
原産地 distribution	東南アジア
花言葉
解説 description	デンドロビウム・セクンドゥムはラン科の多年草である。本種は、東南アジアほぼ全域に分布し、標高700ｍ以下の地に生える樹木に着生するランである。茎は紡錘形で、先端と基部が細くなり、高さは25～100㎝程度となる。茎の表面に縦に溝が走っている。茎は幾分斜めに立っている。葉は、革質で、長さ6～10㎝、幅3～6㎝程度の披針形となる。本種は春～夏に開花し、葉を落とした茎上方の節から長さ12㎝程度の花序を出す。花茎には多数の花を片方に偏って密生させるため英名や原産地タイでは「歯ブラシラン」と呼ばれている。花は、花弁が大きくは開かず幾分管状となっていて、その長さは1．8㎝、径0．6㎝程度となる。花は蝋質で、萼片と側萼片は紫紅色、唇弁も同色であるが先端部位は橙黄色を帯びる。
履歴	我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考