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検索名  デンドロビウム・ラミー
和名jp デスティコルキス・ラミー
撮影者:東京都 山口米子様
 撮影地:筑波実験植物園
漢字表記
別名・異名
other name
デンドロビウム・ラミー
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のdistikhon(=2列)とorchis(=蘭)の合成語から。
種小名は、20世紀イギリス人種苗商Edgar Lambへの献名。
学名sn Distichorchis lambii
(=Dendrobium lambii)
英名en Lamb's dendrobium
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科ディスティコルキス属(←デンドロビウム属)
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え(ヘゴ付け等)
原産地
distribution
ボルネオ島
花言葉
解説
description
ディスティコルキス・ラミーはラン科の多年草である。本種は、ボルネオ島の標高1600~1900m程度の苔むした森林地帯の樹木に着生するランである。杖状に登る茎を持ち、草丈は65㎝程度となる。葉は、長さ6~9㎝程度の狭楕円状で、先端部は尖り、基部では茎を抱き互生する。葉の表面には光沢がある。晩冬~初春に開花し、径3㎝程度で花被片・萼片は褐色、唇弁は白色の花を葉腋につける。花被片・萼片の先端部は鋭頭となり、捻れを見せながら反曲する。本種は、開花時に芳香を放ち、開花期間も長い。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考