和名jp | デンドロビウム・クスバートソニー | ||
漢字表記 | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:神代植物公園 |
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別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のdendron(=樹木)とbion(=生活する)の合成語で、樹上に着生することから。 種小名は、19世紀イギリス人でアジア植物の蒐集家William Cuthbertsonへの献名。 |
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学名sn | Dendrobium cuthbertsonii | ||
英名en | Cuthbertson's dendrobium | ||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | ラン科デンドロビウム属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 鉢植え | ||
原産地 distribution |
ニューギニア | ||
花言葉 | |||
解説 description |
デンドロビウム・クスバートソニーはラン科の多年草である。本種はニューギニアの高地(標高2000~3000m)の雲霧林帯に生育するランである。デンドロビウムの仲間であるから、樹幹に着生もするが、本種の場合 冬期に苔に覆われた斜面の倒木や岩上に着生することが多いという。原産地は年間を通じで高温多湿な環境にあるという。茎は長さ1.5㎝、幅4㎜程度の紡錘形のミニチュアランである。葉は、長さ2㎝、幅0.5㎝の楕円状で、斑ちびは全縁、先端部は尖る、葉は暗緑色で、表面はざらつき、主脈部位は下方に凹む。本種は、適度な温度と湿度とが保持されれば周年開花するという。しかも開花期間は長く、3ヶ月以上にも及ぶという。国内での栽培時の場合、概して開花期は秋になるという。花は、偽鱗茎の上に生じ、径3~3.5㎝程度である。花色は変異に富み、白色、黄色、桃色、橙色、桃色、紅色、紫色と変異に富み個体差が大きい。 |
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履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |