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和名jp デンドロビウム・カシオーペ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:小石川植物園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のdendron(=樹木)とbion(=生活する)の合成語で、樹上に着生することから。
種小名は、「カシオーペ夫人の」の意。
学名sn Dendrobium × Cassiope
英名en Dendrobium orchid Cassiope
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科セッコク属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種(イギリス)
花言葉 安全、注意
解説
description
デンロビウム・カシオーペは、ラン科の多年草である。本種は、イギリスで作出されたデンドロビウム属の園芸品種である。草丈は30~50㎝程度。茎は細く円柱状で直立する。葉は、長さ6~11㎝、幅1~3㎝程度、革質の狭楕円形で基部は茎を抱く。花は、既に落葉した前年の茎の各節から出て、短い花柄を持った花を2~4個つける。花は蝋質で径6~8㎝程度、花の中心部は紫で、全体的には白色となる。花弁は僅かに捻れを見せる。本種の場合、無香であり、開花期は冬~春となる。
履歴 本種は、イギリスのN.C.Cookson氏によって作出され、1890年に新品種登録がなされている。
作出はセッコク(Dendrobium moniliforme)とデンドロビウム・ノビル(Dendrobium nobele)
によって作出されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考