←トップ頁へ

和名jp デンドロビウム・ドラコニス  
漢字表記  
別名・異名
other name
 
古名
old name
 
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のdendron(=樹木)とbion(=生活する)の合成語で、樹上に着生することから。
種小名は「ドラゴンのような」の意。 
学名sn Dendrobium draconis
撮影者:東京都 山口米子様
撮影地:世界ラン展2021会場
英名en Dragon-like denndrobium
仏名fr
独名de
 Dendrobium draconis 'Gon'種→
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch

龍石斛蘭

泰名th  เอื้องเงิน
เอื้องตึง
พอเจ
植物分類 ラン科デンドロビウム属  
園芸分類 多年生草本  
用途use 鉢植え  
原産地 インド(アッサム地方)カンボジア・ラオス・ミャンマー・タイ・ヴェトナム  
花言葉   
解説
distribution
デンドロビウム・ドラコニスはラン科の多年草である。本種は、原産地の項に記したように熱帯アジアの標高500~2200m程度の山地に広がる混交林地帯の樹木に着生するランである。1.5㎝程度の偽鱗茎を持ち、草丈は60~80㎝程度となる。葉は、長さ6~8㎝、幅1.5㎝程度の楕円状で、基部では茎を抱く。葉質は幾分革質である。春先に、茎上部の葉腋に径6㎝程度で、花弁・萼片は白色で、唇弁の喉部には赤色の模様が入るった花を3~5個つける。開花時には芳香を放つ。掲載した写真は、世界ラン展2021に出品されたランで、本種から作出された園芸品種のDendrobium draconis 'Gon'種である。 
履歴 我が国への渡来時期不詳。  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考