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和名jp デンドロビウム・アメジストグロッサム
漢字表記
撮影者:東京都 中村利治様

世界蘭展2011会場にて 
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のdendron(=樹木)とbion(=生活する)の合成語で、樹上に着生することから。
種小名は「アメジスト色の舌(唇弁)を持った」の意。
学名sn Dendrobium amethystoglossum
(=Pedionum amethystoglossum
=Callista amethystoglossa)
英名en Amethyst colored Dendrobium
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 紫晶舌石斛
植物分類 ラン科セッコク属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
ルソン島
花言葉
解説
description
デンドロビウム・アメジストグロッサムはラン科の多年草である。ルソン島の標高1400m級高地の石灰岩質崖上に着生するランである。棒状の茎に各節毎に数枚の葉をつける。葉は落葉性で革質。葉は淡緑色の楕円状、基部で茎を抱く。葉は茎とは反対方向に湾曲する傾向を見せる。冬場に開花し、15㎝前後程度の花茎を下垂し、その先に15~20個程度の花をつける。花は白色で、花弁の先端は黄色味を見せ、唇弁には紫紅色の模様が入る。花径は3㎝程度。本種には開花時に芳香がある。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考