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和名 jp デンドロビウム 'ミチコ’
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:宮崎県立青島亜熱帯植物園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のdendron(=樹木)とbion(=生活する)の合成語で、樹上に着生することから。
品種名は、解説の項参照。
学名sn Dendrobium ’Michiko’
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 美智子石斛蘭
植物分類 ラン科セッコク属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種:シンガポール
花言葉
解説
description
デンドロビウム 'ミチコ'はラン科の多年草である。本種は、シンガポール蘭園で作出された園芸品種である。所謂デンドロビウムのハイブリッド種であり、次の2種による交雑により作出されている。Dendrobium Concham × Dendrobium Noor Aishahであり、1970年1月に新種登録がなされている。本種は、天皇皇后両陛下が1970年2月にシンガポール植物園を訪れた際に、皇后陛下(現上皇后)がお気に召されたことにより、Dendrobium 'Michiko'として献名されている。本種の草丈は1m程度となる。紫褐色の花弁と黄色の萼片とを持つ穏やかな色合いを見せる品種である。撮影地である宮崎県立青島亜熱帯植物園とシンガポール植物園とは姉妹園の関係にあり、青島亜熱帯植物園に寄贈されている。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考