和名jp | ディウリス・コリンボーサ | 撮影者:愛媛県 日原由紀子様 |
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漢字表記 | |||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名はギリシャ語di(=2)とoura(=尾)の合成語からで、2個の耳のように見える萼片を示している。 種小名は「散房花序の」の意。 |
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学名sn | Diuris corymbosa | ||
英名en | Common donkey Orchid Wallflower donkey orchid |
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仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
撮影地:オーストラリア・パース・ キングス・パーク |
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西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | ラン科ディウリス属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 路地植え/鉢植え | ||
原産地 distribution |
南アフリカ | ||
花言葉 | |||
解説 description |
ディウリス・コリンボーサはラン科の多年草である。本種の属するディウリス属は、凡そ50種が含まれるが、その内の1種を除いて他の全てはオーストラリアの固有種である。本属のランの特徴は上萼片が縦に長くなるためにDonkey ear(ロバの耳)に見立てられている。そこで、この属のオーストラリア名にDonkey orchidの名が見られることになる。本種は、オーストラリア南部の沿海地で花崗岩の露出しているような砂質土壌地帯の比較的湿り気のある地に自生の見られる地生ランである。草丈は20~30㎝程度。葉は、長さ20㎝、幅2㎝の線状である。9~11月頃、花茎を立ち上げ、上部に散房状に径2.5㎝程度の花を1~5個付ける。花色は、紫・黄色・茶色で構成されるが、個体差が大きい。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |