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和名jp ディスオロビウム・グランデ
撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様

撮影地:メソート市内


漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はギリシャ語のdys(=悪い)とlob(=莢)の合成語から。
種小名は「大きな」の意。
学名sn Dysolobium grande
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 鐮弁豆
植物分類 マメ科ディスオロビウム属
園芸分類 蔓性多年生草本(亜低木)
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distriution
中国・インド・ミャンマー・ネパール・タイ
花言葉
解説
description
ディスオロビウム・グランデはマメ科の蔓性多年草(亜低木)である。本種は、原産地の項に記した地で標高300~500m程度の丘の斜面や山の谷、森林の縁等で幾分湿り気のある地に自生する。蔓長は5m程度となり、基部は木質化する。葉は長さ12~20㎝、幅10~15㎝程度の披針形葉が3個で構成される複葉である。葉の縁部は全縁、先端部は尖る。葉身には、10㎝程度の葉柄がつき、茎に互生する。葉には白色の細毛が散生する。7~10月頃、葉腋から40㎝程度の穂状花序を出し、径3㎝程度で青紫色の蝶形花を多数つける。花後には、長さ10~15㎝程度の莢果をつけ、内部に1㎝程度で暗褐色の種子を持つ。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考