和名 jp	ディスキーディア・オヴァタ		撮影者：タイ在住　上田勇様 撮影地：タイ・メソート市内
漢字表記
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、学名の音読みから。 属名はギリシャ語のdis(=2)とschidia(=樹木による土地）の合成語から。植物体にアリの住処を与えていることを示している。 種小名は「卵円形の」の意。
学名sn	Dischidia ovata
英名en	Watermelon dischidia
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	キョウチクトウ科（←ガガイモ科）フクロカズラ属
園芸分類	蔓性常緑多年生草本
用途use	吊鉢植え（観葉植物）
原産地 distribution	ミューギニア～オーストラリア
花言葉
解説 description	ディスキーディア・オヴァタは、キョウチクトウ科（←ガガイモ科）の蔓性多年草である。蔓性の着生植物で、熱帯雨林の他の樹木に絡みつきながら２ｍ程度まで伸びる。茎は随所でか細い枝を繰り返し分枝する。葉は平たい卵楕円形で、縁部は全縁、先端部はやや尖り、茎に対生する。葉の表面には白色の条紋が入る。葉は、栄養分や水分を蓄える役割を果たす。葉の表面は堅く保護された状態となり、裏面にはアリの住処となる場を設けている。花は黄色濃桃赤色の萼に包まれた筒型で、花冠は概して平開しないという。一定の温度があれば通年開花の傾向を見せる。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考