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流通名 ディプカディ・セロティヌム
撮影者:ポルトガル在住  武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方


和名jp ブラウン・ブルーベル
漢字表記
別名・異名
another name
ディプカディ・セロティヌム
古名old name
語源
etymology
和名は英名の音読みから。
属名は、16世紀オランダの植物学者ドドネウスが最初に用いた属名であり、アラビア語を語源とすると推測されているが、その詳細については不詳。
種小名は「遅咲きの」の意。
学名sn Dipcadi serotinum
(=Hyacinthus serotinus)
英名en Brown bluebell
仏名fr Dipcadi tardif
独名de Schweifblatt
伊名it Giacinto tardivo
西名es Jacinto bastardo
葡名pt Jacinto-da-tarde
漢名ch
植物分類 ユリ科ディプカディ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distriution
西アジア~地中海沿岸地方~北アフリカ
花言葉
解説
description
ブラウン・ブルーベルは、ユリ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した広い分布範囲で、標高2000mまでの岩礫質な地に自生する野草である。草丈は20~40㎝程度となる。地下に球根を持ち、葉は根出し、長さ30㎝程度の線状で、ロゼットを構成する。2~5月頃花茎を立ち上げ、その上部に総状花序を出し、10~20個程度の筒状花をつける。花筒の長さは1㎝程度で、花冠は3裂し、花色は暗淡茶褐色となる。花後には、ほぼ球形~楕円形の蒴果をつけ、暗褐色で平板な種子を内包する。
履歴  
県花・国花
古典1
古典2  
季語  
備考