流通名 | ディアスキア・バーベラエ | |
和名jp | ニカクソウ | |
漢字表記 | 二角草 | |
別名・異名 other name |
ディアスシア ディアスキア・バーベラエ デイアスキア ツインスパー |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の直訳と推測されるが、花の背面に2本の距が角状に突起していることから。 属名はギリシャ語のdis(=2)とaskos(=袋)の合成語で、花の背面2本の距があるkと尾を示している。 種小名は南アフリカの植物採集を行ったMary Elizabeth Barberの名に因んでいる。 |
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学名sn | Diascia barberae | 栃木県足利フラワーパークにて |
英名en | Diascia Twinspur |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 双距花 | |
植物分類 | ゴマノハグサ科ディアスキア属 | |
園芸分類 | 1年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
南アフリカ | |
花言葉 | 私を許して | |
解説 description |
ニカクソウは、ゴマノハグサ科の1年草である。語源の項にも記したが、花の背面に2本、の顕著な距があることを示す名が和名に、英名、学名に命名されている。本来的にはディアスキア属には、宿根草と1年草とがあり、およそ50種が確認されているが、1年草の本種(バーベラエ種)が南アフリカからイギリスにもたらされその地で定着をみて、我が国にも最初に渡来している。草丈は40~50㎝程度に。葉は心形で、縁には細鋸歯があり、茎に対生する。葉の表面、茎、花柄には白色の腺毛が密生する。5~6月頃、茎頂に総状花序を出し、ピンクの小花を多数つける。花冠は5裂し、距を持つ下部の唇弁が最も大きくなる。 | |
履歴 | 我が国へは昭和初年にイギリスを経て渡来している。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |